複雑で多様化する現代。店内は、アンティークな家具、庭には癒し度の高い空間(パワースポット)が広がっているお店です。冬は暖炉に癒されます

カフェブロッサム繫昌記

最近、ヒルズ付近の書店に立ち寄り、本を探していたら、サンフランシスコのフォトグラファーに「写真をとらせてもらえないか?」と
尋ねられた。手に持っているのは、M型ライカではないか!!「ノープロブレム!」と答えて、撮って貰いました。

ヨーコさんに見せたら、「これで、カッチャンの葬式写真が出来たと!」喜んだのでありました。

「紅葉する老年」と云う言葉が好き。老年期、戸惑うことばかり。孫の名前がとっさに出てこない!愛用するお店の名前も失念!探し物で、部屋に入ったら、目的を失念!と、悩ましいこの頃なのであります。一方、巷では、「人生100歳時代」と言うフレーズを耳にします。「そんな事は学校では教わりませんでした」などと、愚痴めいたことを言っても仕方がない・・・・。

後26年でそこに到達してしまう!店で立ち働いていると、「よく頑張ってますねぇ!」と、人様に褒められる事もある。こういう時は、気分爽快、元気が出るのであります。これはそんな老輩の日々を綴るものです。

  • 木曜日の13日、大変な風が吹いたらしい。敷地の入り口にある、大きな銀杏木の大きな枝が数本折れて、入り口をふさぐようになり、息子がチエンソーで細かく薪にするのに忙しい日となる。しかし、今日のお天気は恵まれた日和となり、外で食事を愉しむ人も有る程だ。東京から来たお客様で飛駒や名草の歴史を知りたい人がいて、若い人だが、所謂、彼方此方にある埋蔵金事情を調べるのを趣味としている人であるようだ。そのながれで、店の敷地内にあるパワースポットに案内して喜ばれる。